1.「防災士」とは
“自助”“共助”“協働”を原則として、社会の様々な場で防災力を高める活動が期待され、そのための十分な意識と一定の知識・技能を修得したことを、日本防災士機構が認証したもの。
LPガス事業者や関係団体においても資格取得者が増加してきており、日本全国での認証者数は15万人を超えている。
2.「防災士」の活動例
・被災地域での防災・減災活動
・自治体や地域住民に対する防災・減災活動の指導
・自治体や地域住民への防災訓練の指導 等
3.「防災士」資格認証の流れ
STEP1 |
日本防災士機構が認証した研修機関が実施する「防災士養成研修講座」を受講し、「研修履修証明」を取得する。 |
STEP2 |
日本防災士機構が実施する「防災士資格取得試験」を受験し、合格する(受験料=3,000円)。ただし受験資格は前項研修講座の履修証明を取得した者に限る。 |
STEP3 |
全国の自治体、地域消防署、日本赤十字社等の公的機関、またはそれに準ずる団体が主催する「救急救命講習」(心肺蘇生法やAEDを含む3時間以上の内容)を受け、その修了証を取得すること。(防災士の認証登録申請時に5年以内に発行されたものであって、かつ、その講習の発行者が定めた有効期限内のものを対象とする。) |
資格取得については日本防災士機構ホームページもご参照ください。